アトピーは不利じゃない!自分がやりたい仕事をするための工夫

流産後のメンタルケアが大切~時間が解決してくれる~

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妊娠のことを考える前に~流産のダメージを癒やすことも忘れない~

手と手

流産してしまった場合は、できるだけ身体を安静にしておきましょう。次に妊娠できるように身体を癒すことが大切です。身体が健康で出産できる希望があるなら、諦めずに子作りをしていきましょう。

流産が与える身体へのダメージ

流産をすると母体へ大きなダメージを与えてしまいます。ですから、流産をした後は、適切なケアをすることが大切です。次の妊娠に備えるためにも、ちゃんと体力を回復させるようにしましょう。体力を回復させるためには、1ヶ月から100日近く養生しなければいけません。この養生期間内で、何かトラブルが発生した場合は、100日までに治さなければ、次の妊娠にも悪影響を及ぼすとされているのです。この、養生中でちゃんと回復しておかないと、妊娠しにくい体になってしまうので、無理をしないようにしてしっかり回復しておきましょう。

妊娠できる状態に戻す方法

流産して、焦る女性も多いです。しかし、急ぎすぎて体に無理をさせることは良くありません。ここでは流産後にやるべきことを紹介します。

安静にする
流産をした時は、3日は安静にしておきましょう。この、3日を過ぎれば、生活範囲を徐々に広げていっても良いとされています。流産の処置を受けた後から、約1週間経過したら、病院へ行き診察を受けましょう。病院へ診察を受けるまでの間は、無理なことをしてはいけません。無理なことをすると子宮内で様々な問題が発生します。
生理を待つ
流産した後は、精神的にも体力的にもボロボロの状態です。しかし、早く子供を授かりたいという気持ちから、ついつい無理をしてしまうこともあるのです。このように焦ってしまうと流産を繰り返してしまう可能性が高まってしまい、また同じことを繰り返してしまいかねません。ですから、まずは冷静になりましょう。一度冷静になり、生理を持つのです。最低2回の生理を経てから妊活を開始すると良いでしょう。
ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスを整えることは、妊娠する上で重要な要素となります。卵子へ受精後に妊娠状態となります。この妊娠状態を保つためにも、ホルモンバランスは常に正常でなければいけないのです。ホルモンバランスを保つためには、大豆製品を摂取することが良いとされています。そして、規則正しい生活習慣を身に着けることも大切です。

身体と同時に心のケアも考える

流産を経験することで、辛い思いで過ごすことになるでしょう。中には、自分が原因で胎児を死に追いやってしまったと悲観的になり自責の念にかられる女性もいます。しかし、流産は自分だけが原因で起きるものではありません。流産の多くは偶然だといいえます。仮にもし自分が原因だったとしても、ずっと落ち込んでいてはいけないのです。というのも、また次の妊娠を希望している人に限ります。次の妊娠を考えているのであれば、前向きにいきましょう。落ち込んだ気持ちや自分を責める気持ちは、流産を引き起こす確率を上げてしまうので、子作りをする上で必要なものではありません。

同じ悲しみを経験した女性たち~流産の辛さを一緒に乗り越える~

流産を繰り返す原因が分かったからといって、心の傷が癒える訳ではありません。心の傷を癒すためには、自分と似たような境遇を経験した人の話に耳を傾けるのが一番だといえます。また、誰か相談をすることができる相手を見つけることも大切です。

流産後のメンタルケア・経験者の話

流産を経験した女性は多くいます。その中でも、流産を経験して、そして立ち直った女性たちの意見に耳を傾けてみましょう。

泣きたいだけ泣いて、やってみたかったことに打ち込みました。(50代/専業主婦/女性)

過去に流産をしてしまいました。術後は、どんよりとした気持ちになり、泣くばかりの夜を何度も過ごしてきたのです。悲しみから毎日のように泣いていました。どん底に落ちた気分だったのですが、どうすることもできなかったので、とにかくやりたいことをただやることに専念したのです。一種の現実逃避のような状態ではあったのですが、1年程経った頃から傷口も癒え、気づけば新しい子供を授かっていました。その子供は無事に出産することができ、今年成人になります。悲しみは時間が癒やしてくれるというのは本当なんだなと思いました。

次へ意識を向けることで立ち直ることができました。(40代/会社員/女性)

今だけを見ていたせいか、最初に流産をした時は、ショックで立ち直ることができませんでした。しかし、次があると思えるようになってから、2度目の流産では最初ほど落ち込むこともなかったのです。これで終わる訳ではないという考えから、また次へ進もうと前向きに考えられるようになって、気持ちが楽になりました。もし、子供を授かることができなければ、老後夫婦暮らしもありだなとまで思うようになったので、これはこれでいいかなと今は思っています。

気分転換と主人の支えで悲しみを乗り越えている最中です。(30代/専業主婦/女性)

流産を2回経験し、とても辛い思いをしましたが、どれも時間が解決してくれました。この経験から時間は偉大だなと思うようになったのです。持論ですが、時間の経過で癒せない傷はないと思っています。時間が経つまでは、苦しく長い道のりですが、主人に支えてもらうなり気分転換するなりしていれば、1年や2年はあっという間に過ぎてしまいます。

安心して相談できる場所

流産後はメンタル面での問題も大きいです。決して無視できるものではないため、ちゃんとメンタルケアができる施設を見つけておくと良いでしょう。

流産の相談ができるところはありますか?
ある地域では、流産に関して相談をすることができる施設ができました。ですから、流産に関して相談するのであれば、このような施設を利用すると良いです。この施設では、助産師が電話相談に対応するサービスや、医師が直接面談するというサービスもあります。また、死産に関する情報をネットの掲示板などで提供しています。死産に関する勉強会や交流会も開催しており、これらのサービスに参加することで、心の傷を癒やすだけでなく、死産に関する知識も多く得ることができるのです。また、死産を経験した人のメンタルケアに関する研究も積極的に行なっています。

次の妊娠へ意識を向ける

存在しない未来に誰も夢を見ることはありません。今しか見えないというのは精神的にもきついものです。ですが、先があることを知ることができれば、次を見て頑張れることでしょう。流産後は落ち込んでも良いといえます。しかし、ずっと落ち込みっぱなしでいるのは良くありません。落ち込むだけ落ち込んだら、次へ向けて歩きだしましょう。次の妊娠で流産しないために、ちゃんと心身のケアを行ない、精神的にも肉体的にも万全な態勢を整えておくと良いです。

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